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技術コラム

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SDGsの取り組みについて②

2023/05/16掲載

 STGのSDGsへの取り組みに関してご紹介します。

 今回ご紹介させて頂くのはダイバーシティ&インクリュージョンへの取組みについてです。

 弊社は高齢者、社会的弱者など幅広い人材登用にて雇用機会の創出を行っております。

 人事理念である、「幅広い人材の登用」「社会的弱者への雇用機会創出」「高齢者の活用」の元、創業当時から積極的に外国人や女性、障碍者を活用し、国外拠点の強化を通じて継続的に売上を拡大してきました。

 中国工場では、従業員のための寮と食堂を完備し、タイ工場では、従業員の子ども向け奨学金制度を2014年から導入するなど、誰一人取り残されることのない持続可能な世界に変革することにグループ全体で取り組んでいます。

2015年 「ダイバーシティ経営企業100選」を受賞

 こうした先進的な取組みが評価され、2015年3月18日に経済産業省より「ダイバーシティ経営企業100選」を受賞しております。

 STGは2002年からマグネシウムに特化し、環境負荷低減に取り組みながら質の高い部品作りに取り組んでまいりました。ビジネスモデルにおいても二次下請けから脱却し、各拠点で一貫生産システムを構築しながらグローバル化を推進しております。

 今後、世界的に電動車や自動運転技術の普及が見込まれる中、STGは戦略ドメインを「マグネシウム合金を中心とした電動車・自動運転関連軽量化ソリューション」と定めています。

 電気自動車等の拡大の肝となるのが、車体の軽量化及び部品の超精密化であり、マグネシウム合金は軽さや精密化を支える素材として期待されている一方で、取り扱いが難しく高い技術力等が求められます。

 当社は1985年よりマグネシウムビジネスに参入し、過去に2つの特許を取得するなどマグネシウムの取り扱いに強みを有しています。また幅広い商品への応用に長年取り組んできたため、加工やコスト低減のノウハウ・アイデアを有しており、競争優位性を実現しています。

 更に、当社は日本、中国、タイ、マレーシアに工場を保有しており、グローバル化が進むメーカーの生産体制に対応できるよう各拠点での一貫生産システムの構築を推進しております。

 マグネシウム製品の製造、加工のご相談はぜひ当社までお問合せください。

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STGでは、マグネシウム合金の生産にあたって、その一番の特徴である「軽さ」を生かすと同時に、QCDすべてにおいてお客さまの要望に近づける為のノウハウを培ってきました。こうしたノウハウを生かしお客さまの要望に対して量産を実現したマグネシウム製品群は以下のような範囲に及んでいます。

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