鋳造から仕上加工までの一貫対応によるトータルコストダウンを実現！

ダイカスト（鋳造）：マグネシウム合金を620～630℃に溶かした溶湯を金型に鋳込みます。
トリミングプレス：製品上不要な部位をトリム型を使って切断します。
機械加工：マシニングセンターの設備を使って、金型で対応出来ない精度寸法や必要な形状、穴開け、タップを切削ツールを使用して加工していきます。
仕上げ：通称バリ仕上げと呼ばれる工程で、パーティングラインに発生したバリの除去やラインの消込みをヤスリやペーパーヤスリにて行います。また、同時に素材表面に発生した外観欠陥を細かいペーパーヤスリを使って整えます。
化成処理：薬液の層に製品を漬けて化成被膜を製品の表面に付ける作業です。防錆効果と塗装の密着の効果を生みます。
塗装：選定された塗料による着色を行います。外観の装飾的な効果と防錆効果を生みます。
サブアッセンブリー：部品に必要な外付け部品を取付ける作業となります。